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大学生活で死にたくなったときに

この記事は eeic (東京大学工学部電気電子・電子情報工学科)その2 Advent Calendar 2016 の12日目の記事です。

EEICは中々にストレスフルな環境で、「消え去りたい」「いなくなってしまいたい」などの考えを持つ人が散見されます。自分もそのように思いがちなので、もしそうなったときへのアドバイスとして書きます。今つらいなあと思っている人も役に立つかもしれません。

重大な決断をする前にとりあえず休む

休みましょう。「死にたい」と思っている時点で、あなたの心は正常に動作していません。おそらく色々と考えが巡って疲れているのでしょう。そのような状態で「中退」や「自殺」などの取り返しのつかない選択をするのは危険です。

心がつらくて逃げ出したいのは痛いほど分かりますが、逃げるだけであれば、単に授業を休むなり、研究室に数日来ないなり、休学するなり、様々な方法があります。いきなり極端な選択肢を取る必要はありません。「そんな中途半端な選択は意味がないんだ」と考えているかもしれませんが、そんなことはなく、十分に役立つことが多いです。

疲れているのであれば、重大な決断は先送りして、疲れが取れるまで休みましょう。寝ましょう。このご時世、判断が早いのが良しとされることが多いですが、時には正常に思考できるまで先送りするのも必要です。

ほんの少しだけ楽観的になる

世の中を、自らを悲観的に考えすぎなのかもしれません。ネガティブ思考は世界を冷徹に見極めるのに極めて重要な武器で私も普段お世話になっていますが、その刃が自分に向くと自分のメンタルが簡単にボロボロになります。

実際のところ、普通の人は世界や自分をそれほど冷静に見つめていません。良い言い方をするとポジティブで、悪い言い方をすれば何も考えていません。みんな、なんだかんだそれで生きていけるのですから、少しだけ取り入れてみるのもいいかもしれません。

ただし、「楽観的に考えられないから自分はだめなんだ」と責めるのはやめてください。簡単にポジティブになれるなら死にたいなんて思っていません。無理かもしれないけどちょっとそう思ってみよう、ぐらいの心意気で大丈夫です。

病院・保健センターに行く

休んでも疲れは取れないし、楽観的にもなれないよ、というときには、病院や保健センターに診察やカウンセリングを受けに行くのも手です。病気かもしれません。うつ病双極性障害だけではなくて、別の病気、障害が隠れているかもしれません。状況が悪化する前にプロの手を借りましょう。

最後に

書いてるうちに少し冷徹な書き方になってしまいました。もう少し感情に訴えかけるような書き方をしたかったのですが……

私は精神科・心療内科の医者ではないので、不適切なアドバイスも含まれているかもしれません。あくまで自分用に書いた記事なので、他の人には役に立たないかもしれません。ただとりあえず、休めるのであれば休んでください。行動するのはちょっと待って。

参考文献

よくわかる うつ病―診断と治療、周囲の接し方・支え方 (別冊NHKきょうの健康)

よくわかる うつ病―診断と治療、周囲の接し方・支え方 (別冊NHKきょうの健康)

はじめての認知療法 (講談社現代新書)

はじめての認知療法 (講談社現代新書)